童貞は勝率の低い片思いでも恥ずかしがらずに告白して彼女になってもらおう

童貞の人は恥ずかしがってはいけません。

勝率の低い片思いだとしても、告白して彼女になってもらいたい女性がいました。

4歳年下の彼女は、私のアルバイト先の正社員です。

仕事には奥手なくせに、恋愛のことになると急に熱くなるのが私の悪い癖です。

意中の相手がお金で苦労しなくてもいいように頑張る必要があるにもかかわらず、私の一週間の労働時間は約10時間でした。

給料が少ないだけでなく、少しでも残業を頑張れば翌日には体調不良でダウンする有様でした。

いつかは想いを伝えようとしている女性は、正社員で同期の男性と仲良くしています。

恋人同士ではないようなので、私が告白しても何ら問題はありません。

正々堂々と恋愛に熱中するのが私のモットーですから、誰かの彼女を奪うような真似だけはしたくないのです。

私の将来を女性が密かに心配していることは知っています。

しかしながら、恋人ができて彼氏としての頑張るべき時がきたら労働時間を増やせるような気がしました。

今後の労働意欲に影響することなので、回りくどい作戦は立てず単刀直入に告白しようと考えました。

アルバイトが終わってから、とあるカフェに立ち寄りました。

千円のランチセットを注文すると、カモメのイラストがプリントされた紙を鞄から取り出します。

近くのコンビニで購入したボールペンを使い、意中の相手への気持ちを認めました。

本文を書き終わり推敲していると、私の携帯電話が鳴り出しました。

まさに手紙を送りたいと思っていた女性から、ショートメッセージが届きました。

話したいことがあるので、アルバイト先の事務所まで来てほしいと書いてあります。

シャワーを浴びてから向かうと、店長が渡し忘れていた給料を女性代わりに支給してくれました。

このチャンスを逃したら次はないと思ったので、給料袋を受け取った直後に手紙を渡しました。

逃げるように帰宅すると、見慣れた番号からメッセージが届きます。

私がもっとシフトに入るなら、前向きに考えると書いてありました。

その言葉を信じて週40時間まで頑張れるようになったころ、再び想いを伝えました。

結果として成功に終わり、当面の目標はアルバイト先で正社員になることです。